キッチン研修会
2016年07月19日:リフォーム部 溝口
皆さんこんにちは。リフォーム部の溝口です。
もうすぐ梅雨が明けて、本格的な夏になりますね!
さて、本日はキッチン研修会のご紹介をいたします。
当社では12月まで“キッチンわくわくキャンペーン”を実施しています。キャンペーンでお客様に分かりやすく、付加価値の高いリフォームの提案ができるように、パナソニックさんの松本ショールームをお借りしてキッチン研修会を開催しました。
今回は静岡県からグランドアモーレ建築デザイン事務所の内山先生を講師としてお招きしました。
研修会は、初めに社員がお客様に自分を売り込む自己紹介をすることからスタートしました。
初めてお会いするお客様に好感をもっていただく自己紹介はとても難しいですが、まずはお客様に自分がどんな人間かを伝える事が大切です。
皆、自分の趣味や特技などを交えて一生懸命に話をしていました。
その後、お客様をその気にさせるトーク手法や商談での心構えを教えていただきました。
商談の席ではお客様からキッチンの不満や心配事をよく聞き、それを解決できる提案が重要だとよく分かりました。
また、工事完了後に見栄えのよい写真を撮り、ビフォーアフターの施工事例として提案するツールの見せ方などはとても勉強になりました。
午後からはキッチンの現場調査のチェックポイントを勉強しました。
キッチンは給排水や換気扇の位置・床下の状況など干渉する場所が多い為、調べる箇所が多くなります。
現場調査が不十分であると、施工の際に大きな問題となってしまうため、皆熱心にメモをとって聞いていました。
その後仕上げとして、グループに別れてキッチンのトータル空間プランの作成と営業ロールプレイングを実践しました。先生から出題された課題は、築30年の住宅を対面キッチンのある広いLDKに改築するというプランでした。
住宅の間取りを変更するので、建築の知識も必要となる難しい課題でしたが、各グループで議論をして知恵を出し合い、皆素晴らしい設計図を描いていました。
ロールプレイングでは社員役とお客様役とに分かれて、作成したプランのプレゼンをしました。
皆、お客様に分かり易い説明を意識して、素晴らしい提案をしていました!
内山先生は実際に建築の会社を経営されている方なので、現場に即した研修カリキュラムの内容はとても分かり易く、充実した研修会となりました。
今回は時間が少ない中で、大変中身の濃い勉強ができました。
内山先生、この度は本当にありがとうございました!
サンリンではこのような研修会を継続的におこなう事で、お客様に最適なリフォームの提案ができるように社員のレベルアップを目指した活動を続けています。
今後もお客様の『リフォームの夢』を叶えるために、社員一丸となり知識や提案力の向上を目指してまいります。
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